生理前はチクチクと胸の痛みが‥!胸の張りの原因と解消法

生理前 胸の張り

「生理前になると、胸の張りが気になる・・」
「チクチク、ズキズキとした痛みがひどい!」

生理前になると、胸の張りや痛みを感じて、ブラジャーをつけるのもイヤになりませんか?「もしかして、何かの病気?」と不安にもなりますね。

・生理前の胸の張りの原因は?
・胸が痛い期間は、いつからいつまで?
・生理前の胸の痛みを解消するには?

生理前の胸の痛み・張りの原因と、解消法について、まとめてみました!

生理前の胸の張りの原因とは

生理前 胸の張り 原因

生理前に、胸の張りや痛みを感じている方は少なくありません。胸にかゆみを感じたり、バストの大きさがワンサイズが大きくなったり・・。中には「腕を動かすだけで、胸が痛い」というケースも。

この困った生理前の胸の張りや痛みの原因は、「月経前症候群(pms)」の症状のひとつと考えられています。

月経前症候群(pms)とは

・生理前の女性の心身に起きる、不快な症状のこと
・生理が始まると、症状は次第に消えていく
・pmsは、カラダに起きる症状と、気持ちに起きる症状の両方がある

→カラダに起きる症状例・・胸の張り・痛み、腹痛、眠気、吐き気など
→気持ちに起きる症状例・・イライラする、ウツになる、不安感がある

生理前に起きるpms(月経前症候群)の原因は、ハッキリと解明されてはいないのですが、女性ホルモンのアンバランスが原因となって引き起こされると考えられています。
 

生理前 胸の張り 原因

 

女性ホルモンには、黄体ホルモン「プロゲステロン」と、卵胞ホルモン「エストロゲン」とがあります。

この2つのホルモンは、生理周期にあわせて分泌量が変動するのですが、生理前になるとホルモンバランスが乱れがちになり、pmsの症状が起きると言われています。

pmsの症状で胸の張り・痛みが起きる原因

・生理前になると黄体ホルモン「プロゲステロン」が多く分泌される
→プロゲステロンには、乳腺の発達を促す働きがある
→そのため、乳房の乳腺が腫れ、張りや痛みを引き起こす

それではこの生理前の胸の痛みは、いつから始まり、いつまでの期間、続くのでしょうか。

胸の張り・痛みがある期間は、いつからいつまで?

生理前 胸の張り いつから

アナタは生理前のいつから、胸に違和感を感じるようになりますか?
「排卵日をすぎた時期から、胸の張りを感じるようになる・・」という事が多いのでは。

生理前の胸の張りや痛みは、黄体ホルモン「プロゲステロン」が引き起こすと考えられています。そしてその「プロゲステロン」は、排卵日(生理のおよそ14日後)から分泌量が増え始めます。

そのため、胸の張り・痛みの症状は、排卵の時期から少しずつあらわれ、症状のピークは生理開始の1週間前頃というケースが多いようです。ただし、いつから症状が出るかには個人差があります。

胸の張りや痛みがいつまで続くかという事にも個人差がありますが、生理前の時期になるとプロゲステロンの分泌が減るため、症状がおさまる事が多いようです。

胸の痛みが生理前の時期だけなら問題ナシ!でも‥

pmsの症状として「胸が痛い」というのは、よくある症状です。排卵の時期から生理前に胸に痛みがあっても、特に心配はありません。

でも「生理が始まっても、胸の張り・痛みが治らない」「片側の胸だけ痛みがある」という場合は、注意が必要です。pmsの症状ではなく、乳がんなどの病気のサインである可能性があるからです。

pms以外の原因が考えられるケース

・生理周期と関係なく、胸の痛みがある
・片方の胸にだけ痛みがある
・胸や脇の下などの場所に、しこりがある
・胸にかゆみや熱っぽい痛み、チクチクした痛みがある

乳がんは日本人女性に多いがんのひとつで、発症のピークは40代後半だと言われています。気になる事があったら、婦人科で診察を受けてみては。

生理前の胸の張りと、妊娠初期症状の違いは

妊娠初期(妊娠超初期)には「胸が張る」という症状がよくあらわれます。生理前にも黄体ホルモン「プロゲステロン」は多く分泌されますが、妊娠している場合も同じく、プロゲステロンがたくさん分泌されています。

生理前の胸の張りや痛みは、生理が始まる時期には落ち着きますが、妊娠している場合は、ずっと続きます。

基礎体温で、高温期が2週間以上続くようなら、妊娠の可能性が考えられます。今は生理開始予定日から使える「早期妊娠検査薬」などもあるので、早い段階でチェックすることもできます。

・生理前の症状と、妊娠初期症状の違いとは
>pmsと「妊娠初期症状」・・その違いって何?

生理前の胸の張り・痛みを解消するヒント3つ

生理前 胸の張り 解消

生理前は「バストがブラに触れただけで痛い」という方も少なくありません。それでは、生理前の胸の張りや痛みを緩和するにはどうしたらいいのでしょうか。

生理前の胸の張りや痛みを緩和・解消する3つのヒントをご紹介しましょう。

 

1)胸やカラダを締め付けない

アナタは普段、きついブラジャーやショーツ、ガードルなどを身に付けていませんか?きつい下着をつけていると、体がしめつけられ、血行も悪くなります。

胸の乳腺には毛細血管が張り巡らされていますが、この毛細血管の血流が悪くなると、胸の張り・痛みがおきやすくなります。

生理前はワイヤーの入ったきついブラはやめて、楽な下着に替えてみては。パッド付きのキャミソールもOK。ショーツも緩めのものを選んで。生理前は着ていてラクな服装にするのが得策です。

 

2)イソフラボンを摂ろう!

バランスのとれた食生活を心がけたい生理前。緑黄色野菜をたっぷりと食べ、コーヒーや甘いものを避け、暴飲暴食は控えたいものですね。かといって、毎食栄養バランスを考えるのも大変・・。

そこで覚えておきたいのが「大豆製品を摂ろう!」ということ。大豆製品といえば、納豆、豆腐、豆乳など。どれも手軽に口にできるものですね。

大豆製品には女性ホルモンに似た「イソフラボン」が含まれていますが、イソフラボンには女性ホルモンのバランスを整える作用があるといわれています。大豆製品をしっかりと食べるよう意識をしましょう。

 

3)pmsの薬、サプリの力を借りるのもアリ

生理前の胸の張りや痛みは、よくあるpmsの症状のひとつ。pmsを緩和する薬やサプリを服用することで、胸の痛みが緩和される可能性もあります。

それでは、pmsの医薬品やpmsを改善するサプリには、どんなものがあるのでしょうか。

 

■pmsの医薬品「プレフェミン」
生理前 胸の張り 解消

有効成分 チェストベリー乾燥エキス40mg
内容量 30錠
用法 1日1回、1錠を服用
価格 1800円(税抜き)

「プレフェミン」は、pmsの症状を緩和する医薬品。有効成分の「チェストベリー」には、pmsの諸症状に対する改善効果が認められています。

生理前の不調を感じる女性がプレフェミンを3周期の間服薬したところ、「胸の張り」に対する改善効果は78.2%、3/4以上の方が効果を実感したというデータがあります。(プレフェミン公式ホームページより)

取り扱いのある薬局で手に入りますが、薬剤師の問診が必要になります。また、3ヶ月以上続けて飲むためには、医療機関の受診が推奨されています。

・pmsの医薬品「プレフェミン」について
>プレフェミンを徹底解説!効果や副作用、実際どうなの?

 

■pms改善サプリ「女性のミカタ」(すこやか編)
生理前 胸の張り 解消

有効成分 チェストベリー40mg、ビタミンB群、メロリート、ウラジロガシ、ヒハツなど
内容量 60粒
用法 1日2粒を服用
価格 1782円(送料無料)初回は980円

pmsの医薬品プレフェミンと同じ成分が、同じ量配合されているpmsサプリ「女性のミカタ」。サプリでありながら、医薬品なみの効果が期待できそうです。

プレフェミンと同じくチェストベリー40mg配合。同じ成分が同じだけ入って、プレフェミンよりもお値段がおトクです。

3ヶ月以上続けて飲んでもOK、ネットで購入することもできます。コスパも成分も申し分ありません。手軽に始められるpms対策です。

・pmsを緩和する優秀サプリ「女性のミカタ」について
>「女性のミカタ」を徹底解説!気になる効果と成分は?

※ただしpmsの医薬品やサプリは、女性ホルモンに影響を与えるため、妊娠中・授乳中の方は、服用を控えて下さい。

生理前は「ゆるい生活」で、リラックス!

生理前 胸の張り

生理前の胸の張り・痛みの原因や、解消法などについて見てきました。

生理前の胸の張り・痛みの原因は
・月経前症候群(pms)の典型的な症状のひとつ
・pmsとは、生理前の心身に起きる不快な症状のこと

いつから生理前の胸の痛み・張りがある?
・排卵日(生理前2週間ごろ)から少しずつ痛みがあらわれる
・生理前1週間ころが痛み・張りのピーク
・生理前の時期になると、症状はおさまる事が多い

生理前の胸の痛み・張りを解消するには
・胸や体を下着などで締め付けないこと
・イソフラボンを多く含む大豆製品を口にしよう
・pmsを改善する薬・サプリの服用も

生理前の胸の痛み・胸の張りを感じている間は、できるだけ「ゆるい生活」を心がけよう。ゆるいブラ、ゆるいショーツ、ゆるい服。

「仕事もあるんだし、ゆるんでばかりもいられないよ!」というアナタは、仕事がオフになった時、徹底的にリラックスを心がけて。

温かいお風呂にゆっくり入って、ストレッチやヨガをして、ゆったりしたパジャマで早めに休んで・・。生理前は無理せず、自分をいたわってあげようね。

執筆者:さつき