pmsの症状【下痢】原因と対処法とは

pms 症状 下痢

pmsの症状で、下痢になるのがツラい・・

pmsの症状といえば、「イライラ」「乳房の張り」「腹痛」などがよく知られていますが、実は「生理前になると、下痢がとまらない」という人も少なくありません。

また、生理前は便秘なのに、生理が始まると下痢になるというケースもあります。

・どうしてpmsの症状で下痢になるの?
・便秘と下痢、両方になるのはどうして?
・ツラい下痢の対処法は?

ただでさえ、多くの症状に悩まされる生理前。お腹が痛かったりユルかったりすると、さらにツラいですね・・。生理にまつわる下痢の原因と対処法について、まとめてみました。

pmsの症状で下痢になるのはどうして?

pms 症状 下痢

pmsの症状で下痢に悩まされるのは、「生理前に黄体ホルモンが多く分泌されすぎるため」あるいは「女性ホルモンのアンバランスによって起きる」と言われていますが、まだ原因はハッキリと解明されていません。

病院で鎮痛剤や下痢止め、漢方薬を処方してもらうこともできますし、低容量ピルで下痢の症状が軽くなる人もいます。でも、その下痢の症状に、他の病気が隠れている可能性もあります。

pmsの下痢は、子宮内膜症の可能性も?

子宮内膜症で、骨盤内の臓器以外にも病変が広がったときには、下痢などの消化器症状があらわれることがあります。

子宮内膜症によって起きる消化器症状

・腹痛
・排便痛
・下痢
・便秘

もし、生理前や生理のときの下腹部の痛み、腰痛や性交痛が強くなるようなら、子宮内膜症が進行している可能性もあります。そのまま放おっておくと、将来、不妊症の原因にもなりかねません。

以前より強い痛みや、毎月のように下痢の症状に悩んでいるなら・・婦人科で一度見てもらってみては。

下痢と便秘、両方になる場合は?

「生理前は便秘、生理がはじまるとすぐ下痢になる・・」というケースもあります。これは、生理前の便秘が下痢を引き起こしていると言えます。

pmsの期間は、黄体ホルモンの影響で、便秘をしやすくなります。そして便秘が続くと、便は、腸に滞っている間に水分を吸収され、カチコチに硬くなってしまいます。

便秘になると、カラダは「何とか便を押し出そう」と腸の緊張を高めます。硬い便のすぐ後ろには、まだ水分をとりきっていない下痢状態の便があるのですが、腸の圧力が強いので、そのまま出てしまう・・

それで、便秘→下痢ということになってしまうのです。この場合の下痢の対処法としては、そもそも「便秘をしない」ということが重要になります。

下痢も便秘も、症状としては正反対ですが、どちらも腸の働きが異常をきたしているために起きます。他にも下痢と便秘がくりかえし起きる疾患といえば、「過敏性大腸症候群」などがあります。

pmsの下痢、対処法とは

pms 症状 下痢

便秘と下痢、どちらが体にとってダメージが大きいかというと・・ダンゼン、便秘のほうがタチが悪いです。

毒素をカラダに溜めてしまう便秘は、万病の元となりますが、下痢は基本的にカラダに悪いことはありません。下痢は、カラダに不必要なものを、速攻で体外に出してくれる働きなのです。

それでも下痢は、やっぱりツラい。そんな下痢の対処法としては、「出しきってしまうこと」が一番。野口整体では「下痢を出し切る」という方法を提唱しています。

【野口整体】下痢を出し切るポイント

下痢を出しきってしまうポイントは「肝臓」です。
下痢でトイレに座っているときに、右のあばら骨の下をジッとおさえてみましょう。

右のあばら骨の下あたりには、肝臓があります。下痢は肝臓をゆるめる手段なので、肝臓をおさえていると、ドバドバッと出しきることができるのだとか。

ちなみに、2日酔いの翌日に下痢気味になるのは、“アルコール”という毒素で疲れた肝臓を緩めるためなのだそう。下痢をすることで、急いで毒素を排出させようという働きなのです。だから2日酔いも、下痢を出しきってしまえば、スッキリと楽になるはず。

pmsの症状、下痢の対処法は・・まとめ

pmsの症状で、下痢になるケースについて見てきました。

pmsの症状、下痢の原因とは

・pmsの下痢の原因は、はっきりと解明されていない
・子宮内膜症が原因となって、下痢を起こしている可能性もある
・生理前に便秘、生理中に下痢になるケースもある

下痢の対処法

下痢を出しきってしまうことがポイント
右のあばら骨の下にある肝臓を手でおさえていると、下痢を出し切ることができる

下痢が続くと、体力を消耗しますね・・。そんなときは、養生の基本ですが、お腹を冷やさないこと、消化のいい食事をすることが大切です。まちがっても食べ放題などに行ってはいけません。

下痢と便秘がセットになっているなら、まず便秘をしないように対策を。適度に運動をして、食物繊維の多い食事を。

「便秘をしたら、下剤!」「下痢をしたら、下痢止め!」そんな風に考えていると、腸にもともと備わっている力がすっかり失われて、さらなる悪循環を招きます。

基本、できるだけ自力で養生。アナタの体が本来持っている力を活かそう。

執筆者:さつき