pmsを食事で治療!漢方薬にも使われるお手軽食材6つ

pms 食事 治療

pmsを食事で治療したい!どんな方法があるの?

食事の内容を買えることで、pmsを治療したい!と考えるアナタ。pmsは、食生活や生活習慣を見直すことで、改善されることもあります。

pmsの症状の緩和のために、漢方薬を飲んでいる方は多いのですが、漢方薬の生薬(しょうやく)とは、もともと動植物などの自然素材から作られたもの。

みかんの皮や、梨の皮、はと麦、クルミ、ショウガ・・そんなものから漢方の生薬はできています。

それでは、スーパーなどで手軽に手に入るもので、薬効の高いもの、pmsの治療になりそうな食材には、どんなものがあるのでしょうか?

食事で不調を治療する、すなわち「食養生(しょくようじょう)」できる食材6つをピックアップしてみました。

pmsを食事で治療!身近な食材で、食養生を

「食養生とか、漢方薬とか・・カラダにはよさそうだけど、不味そう、難しそう・・」
「漢方薬に使われる食材とか、簡単に手に入らなそう・・」

そんなイメージがあるかもしれませんが、「食養生」できる食材で、簡単に食生活に取り入れられるモノはたくさんあります。

例えば、よくpmsなど婦人系の不調に処方されることの多い「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」。これには、「桂皮(けいひ)」という生薬が入っていますが、この桂皮とは、シナモンのこと。

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シナモンティーとか、チャイとかに入ってる、アレです。スーパーにも小瓶で置いてあります。もちろん、生薬とは品質のレベルが違うかもしれませんが。

そう考えると、食事に薬膳ぽいテイストを加えていくのは簡単そうに思えてきませんか?

本格的な薬膳の理論はさておき。スーパーで簡単に手に入る食材で、pmsの治療(=食養生)に効果効能のあるものをご紹介しましょう。いつもの料理にプラスすることで、カラダに嬉しい変化があるかも。

pmsを食事で治療!漢方薬にも使われるお手軽食材6つ

1.ねぎ

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昔から薬味として使われ、民間療法でも重宝されてきた「ねぎ」。体を温めるパワーが強く、発汗作用があるので、pmsの改善にも効果的。

カゼのひき始めにも有効だと言われ、冷えからくる痛みにも効果があるといいます。栄養的には、ビタミンB1の吸収を助ける「アリシン」が含まれ、血のめぐりの促進に効果があります。

ねぎの効果

・発汗作用があり、体を温める
・血流を促す
・体内に滞った「気」をスムーズにする

麺類やスープなど、普段の食事に薬味のネギをちょこっとプラスしてみて!

※体を温める効果のあるネギですが、汗をかきやすく熱が体内にたまっている方、あまり体力のない方が摂り過ぎると、「気」や体力を消耗するのでご注意を。

2.ニラ

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香りが強いニラは、玉ねぎやニンニクと同じユリ科のネギ属。内蔵をあたため、腎臓の働きをバックアップする強壮効果があります。

ニラの効果

・冷えからくる生理痛の緩和
・下半身の冷えの改善
・血流をよくする

ニラは、冷えからくるpmsの症状を緩和します。血のめぐりを改善するので、血行不良による肩こりにも効果的。食事の際は、エビやくるみとあわせて摂ると、効果がさらにアップします。

※体の温め効果が強いので、体に熱がこもっている方、のぼせのある方は摂り過ぎに注意を。

3.しょうが

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スーパーでも手軽に買えるしょうが。「冷えとり」食材としても有名な、薬効の高い食品です。しょうがの根を乾燥させたものは「生姜(しょうきょう)」と呼ばれる漢方の生薬で、なんと漢方薬の7割に使用されています。

生姜に含まれる成分「ジンゲロール」は加熱すると「ショウガオール」という成分に変化します。ショウガオールには強力な温め効果があり、冷えによるpmsの不調を改善します。

しょうがの効果

・内臓を温める
・血のめぐりを促す
・発汗効果がある
・消化を促進する
・冷えによる咳、水っぽい痰などを止める

ショウガを買ってきて料理するのが面倒な場合は、ショウガパウダーもオススメ。管理人も愛用していますが、ショウガパウダーって、結構辛い。ホンの少し料理に入れるだけで、スパイシーになります。カレーに入れてもOK。

※胃腸の弱い方には刺激が強すぎる場合があるので、生食するときは食べ過ぎないようにご注意を。また、体がほてりがちな方、熱が体内にこもっている方には向きません。

4.シナモン

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チャイやアップルパイなどに入っていることの多いシナモン。スパイシーな香りと甘みがあるシナモンには、冷えとり作用、発汗作用があります。

シナモンの効果

・冷えからくる生理痛を緩和する
・内臓を温める
・体を温めて痛みをとる
・腎機能を促進する
・皮膚の腫れなどの炎症をおさえる

漢方では「桂皮(けいひ)」と呼ばれ、「桂枝茯苓丸」にも処方されているシナモン。寒さで悪化する生理痛や、pmsなどに効果があります、紅花や当帰(とうき)と一緒に使うと、さらに効果がアップ。

※体に熱がこもっているタイプや、妊婦さんは、摂り過ぎに注意を。

5.黒ごま

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ごまには「黒ゴマ」「白ゴマ」「金ゴマ」の3種類がありますが、漢方で薬用として使われものは「黒ごま」。血液を補う効果もあるので、pmsのめまいやふらつきの改善に効果的。

黒ごまには、リノール酸(血中コレステロールを減らす)やゴマリグナン(抗酸化作用がある)、セサミン(肝臓の働きを助ける)、カルシウムや鉄分などのミネラル、ビタミンEなど・・有効成分がぎっしり詰まっています。

黒ごまの効果

・血液を補う作用がある
・白髪予防に
・目の疲れに
・ドライスキンの改善に
・便秘の解消に

食事の際は、くるみと一緒にとると、さらに効果がアップします。また、すりゴマにしたほうが消化・吸収がよくなります。いつものご飯にすりゴマをプラスしてみては。

6.黒豆

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豆類には、胃腸の働きを助ける効果がありますが、なかでも黒豆には高い薬効があります。血のめぐりをよくし、水分の代謝をよくしてくれるため、生理前のむくみにも効果的。

黒豆の効果

・月経不順の緩和
・むくみを解消する
・胃腸の働きを高める
・利尿効果がある

黒豆の黒い色は、抗酸化物質「アントシアニン」。食事にとりいれることで、生活習慣病の予防にも役立ちます。

漢方での生薬としては、種や皮などが使われます。皮は「黒豆衣(こくずい)」といい、めまい・ふらつきの改善に効果を発揮します。

pmsを食事で治療!おすすめ食材6つ・・まとめ

pmsを食事で治療するなら、是非とりいれたい食材6つをまとめてみました。

・ねぎ
・ニラ
・ショウガ
・シナモン
・黒ごま
・黒豆

「薬膳」とか「食養生」とか身構えなくても、ちょっとずつ「カラダにいい素材」を食生活にとりいれてみて。いつものラーメンにネギを足すとか、ご飯を炊く時に黒豆を入れて、すりゴマをかけて食べるとか・・そんなことの積み重ねでいいのです。

医食同源、食べ物でカラダは変わります。自宅でできる「食養生」、はじめてみませんか。

執筆者:さつき

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