【月経前症候群】漢方の病院って、どこがいいの?探し方を教えて!

月経前症候群 漢方 病院

月経前症候群で漢方の病院にかかりたいんだけど・・どうやって探そう?

pmsで漢方薬を処方してもらいたくても、どんな病院に行ったらいいのか迷いますね。どんな診断をするのかも気になるところです。

・漢方を処方してくれる病院を、どうやって探したらいいの?
・どんな診察をするの?
・西洋医学の診察との違いは?

漢方の診察方法は、西洋医学の診察とはずいぶん違います。舌を観察したり、脈やお腹に触れてみたり・・初めてだとびっくりするかもしれません。

月経前症候群の不調を解消するために。漢方の病院の探し方と、知られざる漢方の医療についてご紹介!

月経前症候群・漢方の病院の探し方

「漢方薬は月経前症候群(pms)などに有効!」

「でも、自己判断で漢方の市販薬を選ぶのはNG。症状や体質にあわないことがあります。必ず医師・薬剤師に診てもらってください」

・・とは、よく言われていることです。でも「医師に診てもらって下さい」と言われても、近所に都合よく「漢方」と看板を出している病院があるとは限りません。

病院で漢方を処方してもらうためには、あるいは漢方の専門医に診てもらうためには?「漢方の病院の探し方3つ」をご紹介しましょう。

 

(1)かかりつけ医 or 近くの病院に、漢方薬の取り扱いがあるか確認してみる

もしアナタが「漢方専門医」に診てもらわなくても、病院で漢方薬を処方してもらえれば(&保険がきけば)OKならば、近くの病院やかかりつけ医に「漢方薬を処方してもらえないか」確認してみましょう。

漢方薬は「漢方専門医」でなくても、処方することができるので、「漢方の病院です」とアピールをしていなくても、漢方薬を処方してくれる病院は多くあります。現在日本では、およそ80%の医者が漢方薬を治療のために処方しているのだとか。

 

(2)薬局に病院を紹介してもらう

近くに調剤薬局や漢方薬局があるならば、漢方治療をしている病院がどこにあるかを聞いてみるのもひとつの手です。

薬局があまり混んでいない時間帯をみはからって、窓口で問い合わせてみては。

 

(3)インターネットで検索してみる

もしアナタが「漢方専門のお医者さんに診てもらいたい!」というなら、漢方専門の病院を探して訪れるのが確実です。

QLife漢方クリニック 漢方ドクター検索
・病院の口コミや、近い地域の病院一覧も見ることができます

漢方のお医者さん探し
・全国の医療機関から、漢方の病院、医師を探すことができます

日本東洋医学会
・「一般の方へ」>「漢方専門医の検索」から、漢方の専門医を探すことができます

月経前症候群・漢方医学における診察方法とは

月経前症候群 漢方 病院

病院での診察と言っても、漢方医学の「診察」と、西洋医学の「診察」では、大きく違います。漢方医学では、「四診(ししん)」に基づいて、患者の診察をします。

四診とは・・

・望診(ぼうしん)
・聞診(ぶんしん)
・問診(もんしん)
・切診(せっしん)

それではこの4つの診断方法について、見てみましょう。

漢方医学の診察法「四診」とは

・望診(ぼうしん)・・「見ること」で診察

望診では、患者の外見を観察、診断の材料にします。顔色や表情、肌、むくみの有無、体格など、全体的な外見だけでなく、話し方や歩き方、姿勢、態度なども観察します。

「表情はどうか?」「顔色はどうか?」「むくんでいないか?」・・など

ここでは舌をみる「舌診(ぜっしん)」も行い、舌の色や大きさ、舌表面の舌苔(ぜったい)なども診ます。

 

・聞診(ぶんしん)・・「聴くこと」で診察

聞診では、声の大きさや話し方、反応の仕方、呼吸音や咳の有無などを聞いて診察します。口臭や体臭などを嗅いでチェックすることも。聴覚・嗅覚をフルに使って患者を診ます。

「声は大きいか、小さいか?」「口調はどうか?」「咳をしていないか?」・・など

 

・問診(もんしん)・・「症状の様子を聴くこと」で診察

問診では、患者から具体的な症状や、食欲の有無、睡眠についてなどをヒアリングします。これまでかかった病気や、自覚症状なども、診察の大事なデータになります。

食生活や生活週間、どんなストレスを抱えているか、生理の様子は・・などと、質問はさまざま。そこから患者の状態をくわしく把握します。

「具体的な症状は?」「痛みのある場所は?」「めまいや吐き気はあるか?」・・など

問診で訊かれることの多い項目

・悩んでいる症状は?
・いつからその症状は起きているか
・症状が悪くなるのは、どんな時か
(天気・季節と関係はあるか、疲労した時に起きるのか、ストレスがある時か、どんな食事をとった時か・・など)

・普段の睡眠時間はどれくらいか
・寒がりか、暑がりか
・汗をかきやすいタイプかどうか

・食欲はあるか
・胃腸は強いか
・便秘や下痢をしていないか

・どんな生活習慣か
・ふだんから運動をしているか
・心臓や腎臓に持病はないか、血圧は正常か

前もって答えを考えておいて、受診の際にハッキリ答えられるようにしておきましょう。

・切診(せっしん)・・「触ってみること」で診察

切診では、カラダに触れて、患者の状態を診ます。腹部を押すなどの「腹診(ふくしん)」や、脈に触れてみる「脈診(みゃくしん)」で診察します。

「脈の力強さはどうか?」「お腹のやわらかさ、張り具体はどうか?」・・など

 

漢方の「四診」は西洋の病院の診察とはずいぶん様子が違いますね。漢方医学では、外見を観察して、声の様子をみて、症状のヒアリングをして、体に触ってみて、総合的に判断するのです。

漢方医は「四診」で治療方針を決め、患者にとって最適な治療法、漢方薬を選びます。そこで処方箋を書いてもらったら、薬局へ。そこでやっと、アナタにピッタリの漢方薬が手に入るのです!

月経前症候群・漢方の病院について・・まとめ

月経前症候群で漢方を処方してもらうために。病院の探し方や、漢方の診療方法などをご紹介しました。

漢方の病院の探し方

・近くの病院で漢方薬の取り扱いがあるか確認する
・調剤薬局や漢方薬局で教えてもらう
・ネットで漢方の病院を検索してみる

漢方の診察方法「四診」とは

・望診(見ることで診察)
・聞診(聴覚・嗅覚で診察)
・問診(症状をきくことで診察)
・切診(体に触れて診察)

漢方のお医者さんは、アナタが診察室に入ってきた時点から診察を開始、様子を観察しているのだとか。

「歩きかたはどうか?」「姿勢はどうか?」「態度はどうか?」・・アナタのそんな様子も、診断の材料とします。そこまでガッツリ観察するのは、きっと面接官か漢方医くらい(たぶん)。

漢方は、月経前症候群(pms)を始めとする女性特有のお悩みの解決にむいています。なぜなら漢方は、心とカラダを一体だと考えて治療をするから。

心の不調によってカラダに症状が現れることがあります。カラダの症状によって心に不調が現れることもあります。漢方では心とカラダのバランスを整えることを重視、カラダ全体の調和をとることを治療の目的としています。

カラダも心も元気なアナタになるために・・不調を「なかったこと」にするでもなく、自己判断で対処するでもなく、漢方のお医者さんのもとを訪れてみてはどうでしょうか。

執筆者:さつき

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