pmsの漢方薬はどこで買ったらいいの?

pms 漢方薬

pms対策に、漢方薬を飲んでみたいけど・・漢方薬って実際、よくわからない。

・漢方薬って、どこで買ったらいいの?(病院・薬局・ネット‥?)
・病院で処方してもらうと、保険がきくの?
・漢方薬って高いの?
・pmsに効く漢方薬には、どんなものがあるの?

漢方薬をおトクに手に入れるには?病院や専門医に処方してもらうメリット・デメリットなど、お役立ち情報をまとめてみました!

pmsに漢方薬・・どこで買うのがおトクなの?

漢方薬と一口に言っても、薬局やネットで気軽に買える市販のモノもあれば、病院で処方してもらうモノもあります。専門の漢方医が出してくれる本格的な煎じ薬もあります。

病院で処方されるほとんどの漢方薬には保険がききますが、自由診療のクリニックや漢方医の漢方薬には保険がきかない場合もあります。

それぞれの入手方法のメリットとデメリット、値段の目安をみてみましょう。

1 病院で漢方薬を処方してもらう場合

漢方薬は、漢方を専門にしている医療機関でなくても、処方することができます。近くの病院で「漢方薬を処方できますか」と相談することもできますし、漢方対応の病院をネットで簡単に探すこともできます。

【月経前症候群】漢方の病院って、どこがいいの?探し方を教えて!
(詳しい病院の探し方については、こちらをご参考に)

・メリット

pms 漢方薬

病院で処方してもらう漢方薬のほとんどが、ツムラの「医療用漢方製剤」。健康保険が適用されるので、自己負担は1~3割。西洋の薬と同じくらいのお値段で、漢方薬を買えます。

・デメリット

診察にあたる医師のほとんどが西洋医学の医師。漢方専門医ほどの知識や経験があるわけではないので、患者の体質にピッタリの処方がされない可能性も。

(漢方薬は、クスリと患者の体質が合わないと、十分な効果が発揮されないので、適切な処方が重要なのです)

・処方される漢方薬は、ほとんどが加熱処理をされた粉末状のエキス剤。煎じるタイプの生薬と比べると、効力が弱いと言われている。

・漢方薬の値段
1ヶ月分・・1,000~3,000円くらい(診察代はのぞく)

2 漢方専門の病院・クリニックで処方してもらう場合

漢方専門の医療期間では、漢方医の診察をうけることができますが、診療代も薬も、健康保険の適用外になることがあります。

メリット

・知識の豊富な漢方医に診てもらうことで、アナタにピッタリの漢方薬を処方してもらえる可能性が高い

・顆粒状の漢方薬ではなく、煎じて飲むタイプの生薬を処方してもらえる。加熱処理をしていない生薬の漢方薬は、効き目のパワーがより強いとされている。

デメリット

・保険がきかないため、漢方薬の値段が高い

・煎じ薬は、自宅で煮て飲まないといけない。手間がかかり、苦味・臭いが気になる人もいる。

漢方薬の値段
1ヶ月分・・10,000~15,000円くらい(診察代はのぞく)

3 薬局やネットで、市販の漢方薬を買う場合

ドラッグストアの店頭にもいろいろ並んでいる漢方薬。薬剤師に相談しながら手軽に買うことができます。ほとんどの漢方薬は「第2類医薬品」なので、ネットでも買うことができます。

メリット

・病院に行って、医師の診察を受けなくてもいいので、とにかく手に入れるのがカンタン。処方箋もいらない。

デメリット

・健康保険がきかないので、保険適用の漢方薬よりも割高になる。

・副作用のリスクを減らすため、市販薬は生薬の成分量がおさえられている。市販薬に比べて、医療用の漢方薬のほうが、生薬の量も多い。

・薬剤師が相談にのってくれると言っても、マニュアル通りの簡単なアドバイスだけ。最適でない漢方薬が選ばれる可能性もある

自分にピッタリの処方を自分で探り当てるのは、素人ではなかなか難しい

漢方薬の値段
1ヶ月分・・3,000~10,000円くらい(その漢方薬による)

pmsに効く漢方薬には、どんなものがあるの?

pms 漢方薬

それでは、pmsでよく処方される漢方薬には、どんな種類のものがあるのでしょうか。よく使われるのは「3大漢方婦人薬」ですが、それ以外のものも、症状にあわせて処方されます。

pms対策の定番!3大漢方婦人薬

・加味逍遥散(かみしょうようさん)
pmsや月経異常、更年期障害など、女性特有の悩みに広く使われる。
体力がなく、めまいやのぼせがあり、イライラなどの精神症状のある人に適しています

 

・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
月経前症候群、月経異常、不妊症や更年期障害など、女性の疾患によく使われる
やせて体力がなく、貧血、むくみ、肩こりのある人に適しています。

 

・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
pmsや月経異常、子宮内膜症、更年期障害などによく使われる
体力はほどほどにあり、のぼせやすく、めまいや頭痛がある人に適しています

その他、症状にあわせて処方される漢方薬

・桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
月経異常や更年期障害、のぼせ、イライラや不安感、便秘のある方のpmsに。
体力があり、しっかりとした体格で、のぼせ気味の人に適しています。

 

・温経湯(うんけいとう)
月経異常や月経困難、更年期障害、不妊症の治療にも使われます。
神経質で貧血気味、冷えがあり、皮膚が乾燥した人に適しています。

 

ここでは5つの漢方薬をあげてみましたが、他にも症状にあわせてさまざまな漢方薬が処方されます。

各漢方薬がカバーしている症状や、どんなタイプに向いているかは、pmsに漢方、どんな効果があるの?どんな種類があるの?に詳しくまとめましたので、そちらもご参考に。

pmsに漢方薬、おトクに利用するには?まとめ

pms用の漢方薬を手に入れる方法や、そのメリット・デメリットなどを見てきました。

pmsの漢方薬、どうやって手にいれる?

・病院で漢方薬を処方してもらう
・漢方専門の病院・クリニックで処方してもらう
・薬局やネットで、市販の漢方薬を買う

pmsでよく処方される漢方薬

・加味逍遥散(かみしょうようさん)
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
・桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
・温経湯(うんけいとう)

「お金がかかる」というイメージのある漢方薬ですが、ツムラの漢方製剤なら保険が適用されて、負担は1~3割になります。ここでピッタリな処方がされたなら、一番コスパのいい方法ですね・・

それに対して、保険適用外の漢方クリニックだと、お値段は高いけど、気合の入ったお薬を処方してもらえそうです。

女性ホルモンのバランスを整える漢方薬は、pmsの心強い味方。ムリのない範囲で生活に取り入れて、生理前もラクになりたいね・・!

執筆者:さつき

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