pmsに漢方「温経湯(うんけいとう)」って効果はあるの?

pms 漢方 温経湯

pmsに漢方「温経湯(うんけいとう)」って効くの?

pmsに改善効果のある漢方薬は何種類かありますが、なかでも「温経湯」にはホルモンバランスを整える働きがあります。

・温経湯はどんな不調を改善するの?
・pmsの改善にも効果があるの?

温経湯の働きや、配合されている生薬、この漢方が向いているタイプなどをまとめてみました。

pmsに漢方「温経湯」どんな効果があるの?

温経湯は、女性に使われることの多い漢方。生理にまつわる不調や、更年期障害などによく用いられるお薬です。

漢方でいう「血(けつ)」が足らなくなった状態=「血虚(けっきょ)」を緩和し、排卵障害などを改善するので、不妊症の治療にもよく使われています。

また、肌の乾燥や肌荒れ、あかぎれなど、湿疹などの皮膚トラブルも緩和する働きがあります。

「温経湯」こんな症状に効果が

・冷え性、手足の冷え
・下腹部の冷えや痛み、不快感
・更年期障害、ほてり
・皮膚のかゆみ、湿疹
・不妊
・神経症、不眠
・唇の乾燥
・腰痛

温経湯には、卵巣の働きをコントロールしているホルモンバランスを整える働きもあるので、pmsの症状の改善にも効果が見込めます。

 

pmsのこんな症状の改善に

・腰や手足の冷え
・月経不順、月経困難、生理痛

・下腹部の痛み
・イライラ感、不眠

 

「温経湯」が向いているタイプ

・くちびるや肌が乾燥して、口の渇きやすい方
・手足が冷える、冷え性の方
・体力が低下している方、あまり体力がない方

pmsに漢方「温経湯」いくらくらいで買えるの?

病院で処方箋を書いてもらって、保険適用で手に入れるのが一番安いのですが、温経湯の市販薬(第2類医薬品)も売られています。ネットでポチっと買うこともできます。

pms 漢方 温経湯

一元製薬「温経湯錠」350錠

価格:2690円
用法:1日3回(食後1時間・あるいは空腹時)/1回5~6錠

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「温経湯」に配合されている生薬とは

・半夏(はんげ)
頭痛やめまい、嘔吐や悪心、痰がでる、などの症状の改善に。よく生姜や乾姜とあわせて配合される。

・麦門冬(ばくもんどう)
熱感をとり、乾燥した組織をうるおす働きがある。腸をうるおして便通をよくすることから、便秘にも効果が。

・当帰(とうき)
不足している「血」を補い、血のめぐりを促進する。冷え性や貧血などに対してよく処方され、月経不順や月経痛などの治療に使われる。

・川芎(せんきゅう)
「気」「血」のめぐりを促し、カラダ全体のバランスを整える。貧血、月経異常、頭痛やのぼせなど、女性ならではの疾患によく使われる。

・芍薬(しゃくやく)
漢方のなかで最もよく使われる生薬で、「血」のめぐりを促す強い作用がある。冷え性や、婦人系の病気の薬によく配合される。

・人参(にんじん)
「気」を増し、体力を回復させる働きがある。免疫機能を高め、新陳代謝を活発にする。一般には「朝鮮人参」という名前で知られている。

・桂枝(けいし)
桂皮とも呼ばれる。「気」のめぐりを整える働きがある。頭痛、発熱やのぼせ、かぜなどに用いられ、解熱、鎮静、血行を促す効果がある。

・阿膠(あきょう)
出血性の疾患の止血などに使われることが多い。ロバや牛などの皮膚を煮詰めた、いわゆる「にかわ」のこと。

・牡丹皮(ぼたんぴ)
血行をよくして、熱をさます働きがある。生理不順や生理困難など、「血」の滞りに関わる症状の改善に。

・甘草(かんぞう)
痛みの緩和や、緊張を和らげる働きがある。いろいろな生薬の働きを調和させるために使われることが多い。

・生姜(しょうきょう)
消化機能を整え、カラダを温める作用がある。胃のむかつきや食欲増進に効果を発揮する。いわゆるショウガ。

・呉茱萸(ごしゅゆ)
ミカン科のゴシュユの実で、冷え性などに効果がある。鎮痛効果や健胃効果、利尿効果がある。

使用上の注意

次のような症状がでたら、服用をやめて医者に相談を。

・皮膚のかゆみや発疹などの過敏症
・食欲がでない、胃部不快感、下痢など

温経湯は、配合生薬として、甘草(かんぞう)が含まれています。高血圧の方や、心臓病、腎臓病の方は、甘草には注意が必要です。

服用すると、むくみ、脱力感、血圧の上昇、尿量の減少などの症状が起きる可能性があるので、必要に応じて、血清カリウム値や血圧の測定などを行ったうえで服用を。

pmsに漢方「温経湯」・・まとめ

pms対策のできる漢方「温経湯」についてまとめてみました。

pmsのこんな症状の改善に

・腰や手足の冷え
・月経不順、月経困難、生理痛
・下腹部の痛み
・イライラ感、不眠

温経湯には、「血」が不足した状態=血虚(けっきょ)をサポートする働きがあります。

「血虚」の状態になると、お肌が乾燥して表面のバリア機能が弱まり、肌トラブルが起きやすくなってしまいますが、温経湯はこんな肌トラブルも改善してくれるのだとか。温経湯を飲み始めたところ、肌や髪の状態がよくなった・・という方もいるくらい。

pmsが改善されるだけじゃなくて、肌も髪もつやつやになれたら嬉しいですね・・。そう、やっぱり「健康=キレイ」なのです。

漢方の詳しい買い方や値段などは、pmsの漢方薬はどこで買ったらいいの? をご参考に!

執筆者:さつき

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