pmsの薬を詳しく解説!気になる効果や口コミは?

pms 薬

pmsを治療する薬には、薬局などで買える市販薬もあれば、病院で処方してもらう漢方薬やピルなどもあります。

・病院で処方される「ピル」ってどんな薬?
・pmsの市販薬には、どんなものがあるの?
・pmsの薬の口コミは?副作用は大丈夫?
・漢方薬だと、どんなものがあるの?

気になるpmsの医薬品や市販薬について、まとめてみました!

病院で処方される「低用量ピル」って?

pms 薬 ピル

pmsで病院を受診すると「低用量ピル」などのホルモン薬が多く処方されます。

本来ピルは「避妊」のためのお薬なのですが、pmsや生理痛の緩和、子宮内膜症の進行を抑えるなどの目的にも使われています。

ピル(ホルモン剤)を服用すると・・

→妊娠中と同じホルモン状態になり、排卵が止まる
→ホルモン量が安定する、一定に保たれる
→ホルモン量の急な変動から起きるpmsの症状が緩和される

ピルには「低用量ピル」「中用量ピル」「高容量ピル」などがありますが、pms緩和目的で処方されるピルは「低用量ピル」。薬局などで買うことはできず、医療機関を受診して、医師に処方してもらう必要があります。

ピルで「効果が感じた!」という人もいれば、「副作用がでた」「ピルで太った」という人も。ピルは人工的な方法で調整するお薬なので、吐き気・頭痛などの副作用が起きる可能性があります。

・ピルの種類や副作用、値段・保険が適用されるかどうかなど
>pmsにピルは効かない!?気になるピルの、ホントのところ

pmsの薬、市販薬では何があるの?

pms 薬 市販

市販されているpmsの医薬品といえば、まず「プレフェミン」があげられます。「プレフェミン」は、国内でただひとつ認可されているpmsの市販薬。

「プレフェミン」は薬局・ドラッグストアなどで市販されていますが、「要指導医薬品」なので、ネットでは買うことができません。買う際には、薬剤師から問診と使用上のアドバイスを受ける必要があります。

pmsの薬「プレフェミン」について

pms 薬 市販

製品名 プレフェミン
有効成分 チェストベリー乾燥エキス
内容量 30錠(30日分)
価格 1800円(税抜き)

pms 薬 市販
市販されている「プレフェミン」の有効成分は「チェストベリー」

女性ホルモンのバランスを整える作用のある西洋ハーブで、pmsの他にも生理不順や生理痛、更年期障害の緩和などに効果を発揮します。
 

pmsの薬「プレフェミン」の特徴

・3ヶ月以上、続けて服用する際は、お医者さんに相談すること
・漢方薬、病院で処方された「低用量ピル」と併用はNG
・妊娠中・授乳中の方、チェストベリーにアレルギーがある方は服用NG

「プレフェミン」の副作用
→プレフェミンは副作用の少ない市販薬ですが、以下のような副作用の可能性があります

・発疹や皮膚のかゆみ
・生理周期が変わる(生理が遅れる・早まる)
・pmsの症状が強くなる

《参考記事》
>プレフェミンを徹底解説!効果や副作用、実際どうなの?

pmsの薬「プレフェミン」の口コミ

pmsの薬「プレフェミン」を飲んでみた方の口コミはどうでしょうか。

生理前になると腹痛・腰痛に悩んでいたけれど、プレフェミンを飲み始めてからはpmsの症状が軽くなったような気がする。ネットで買えないのが不便。
口コミで「むくみが軽くなる」と聞いて、プレフェミンを飲んでみました。確かにパンパンに張っていた足が、生理前でもスッキリしてる!
プレフェミン、イライラに効果を感じました。薬を飲んでいたほうが、生理前も気分的にラク・・。でも薬局で「3ヶ月以上は飲まないように」と言われた。

pmsの市販薬「プレフェミン」。生理前に何らかの効果を感じたという口コミも多くありますが、ネットで買えなかったり、3ヶ月以上飲めないのは不便だという口コミも多く見られます。

pmsに!薬局で買える医薬品

pms 薬局

それでは「プレフェミン」以外に、薬局・ドラッグストアで買えるpmsの薬には、どんなものがあるのでしょうか。

pmsの市販薬として人気なのは、「命の母ホワイト」「ルビーナめぐり」など。漢方の生薬を配合したもので、薬局やCMなどでもよく見かける有名なお薬です。お値段や特徴などを見てみましょう。

 

「命の母ホワイト」

pms 薬局

製品名 命の母ホワイト
有効成分 トウキ末 シャクヤク末 センキュウ末など11種類の生薬
内容量 84錠入り(7日分)/1100円
180錠入り(15日分)/2400円
360錠入り(30日分)/4320円

「命の母」には「命の母ホワイト」「命の母A」の2種類がありますが、pms対策の薬としては「命の母ホワイト」が最適。生理周期にあわせてあらわれる症状・トラブルを緩和します。

有効成分としては、「漢方3大婦人薬」と呼ばれる漢方薬の「生薬」が、11種類配合されています。薬局ではよく「女性薬」「漢方薬」コーナーに並んでいます。

命の母ホワイトの特徴
・自律神経/女性ホルモンのバランスを整える働きがある
・血行を促進、体を温めて、冷えを緩和
・pmsなど、生理と関連した症状をケアする
命の母ホワイトの副作用
→命の母ホワイトには、「下剤成分」としても使われる「ダイオウ末」が含まれています

・胃腸の弱い方は副作用として、下痢・腹痛などが起きる可能性も
・便秘気味の方には有効です

《参考記事》
命の母ホワイトを詳しく解説!pmsに効果はあるの?成分や副作用は?

 

「ルビーナめぐり」

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製品名 ルビーナめぐり
有効成分 トウキ タクシャ ブクリョウなど7種類の生薬
内容量 60錠入り(6日分)/1300円
120錠入り(13日分)/2300円

CMで見かけることも多い「ルビーナめぐり」。こちらも漢方の生薬が配合された市販薬で、pms対策に愛用している方もいます。

「漢方3大婦人薬」のひとつである「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)に、人参(ニンジン)を加えた「当帰芍薬散加人参」という処方。薬局ではよく「命の母」のそばに並んでいます。

ルビーナめぐりの特徴
・体内の「血・水・気」のめぐりを促進、「冷え」が原因の不調を緩和
・pms以外にも、生理痛・不妊症・更年期障害などトラブルの改善に
ルビーナめぐりの副作用
→「当帰芍薬散加人参」が体質にあわない場合、副作用の可能性があります

・腹痛や下痢・吐き気など、消化器系のトラブル
・皮膚のかゆみや発疹など、肌にあらわれるトラブル

※「当帰芍薬散加人参」が向くタイプ
→やせて体力がない方・冷えがあり、貧血気味の方

《参考記事》
「ルビーナめぐり」を徹底解説!pmsに効果があるの?成分や副作用は?

pmsの薬、漢方でよく処方されるものは

pmsの市販薬を見てきたので、今度は漢方の薬について見てみましょう。漢方の薬と一口に言っても、病院で処方される漢方薬も、市販の漢方薬もあります。

病院で処方される漢方薬と、市販の漢方薬には、どんな違いがあるのでしょうか。また、どんな種類の漢方がpmsにはよく処方されているのでしょうか。

病院の漢方薬/市販の漢方薬・・その違いは?

pms 薬 漢方

病院で処方される漢方の多くは「ツムラ」の医療用漢方。顆粒状で、お湯で溶いて飲むタイプの薬です。ツムラの医療用漢方は、保険が適用されるため、自己負担は3割。

一方、漢方専門の医療機関では自由診療のことが多く、その場合は診察料にも漢方薬にも保険がききません。漢方専門医が処方する漢方薬の多くは、煮出して飲む本格的な漢方薬。

市販でも多くの漢方薬があり、薬局でもネットでも手軽に買うことができます。でも自分の体質やpmsの症状にあったものを選ぶのが難しい上、保険適用の漢方薬よりも割高になることも・・。

市販薬の漢方より、医療用漢方のほうが、成分の含有量が多く作られています

→「病院で診察を受ける」というひと手間はかかりますが、医師に処方してもらうのがおトクかも!

【症状別】漢方薬の処方例

pms 薬 漢方

それでは、pmsの症状別には、どんな種類の漢方が多く処方されているのでしょうか。症状別に見てみましょう。

 

「吐き気」の薬
「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)
「半夏厚朴湯」(はんげこうぼくとう)
「半夏白朮天麻湯」(はんげびゃくじゅつてんまとう)

 

「頭痛」の薬
「呉茱萸湯」(ごしゅゆとう)
「桂枝茯苓丸」(けいしぶくりょうがん)
「五苓散」(ごれいさん)

 

「胃痛」の薬
「安中散」(あんちゅうさん)
「六君子湯」(りっくんしとう)
「人参湯」(にんじんとう)

 

「イライラ」の薬
「加味逍遙散」(かみしょうようさん)
「女神散」(にょしんさん)
「柴胡加竜骨牡蛎湯」(さいこかりゅうこつぼれいとう)

 

「うつ」の薬
「加味逍遙散」(かみしょうようさん)
「加味帰脾湯」(かみきひとう)
「桂枝加竜骨牡蛎湯」(けいしかりゅうこつぼれいとう)

 

最適な薬が症状・体質によって違う漢方の薬。医療用のものだけで、およそ150種類もあります。自分の判断で、最適な薬を選ぶのは難しいかもしれません。

市販の漢方で「証」(=体質)を選ばないものか、pmsサプリを試してみるのもひとつの手です。

《参考記事》
PMSサプリメントを買う前に!覚えておきたい選び方のコツ

体質を選ばない市販のツムラの漢方の薬

「ツムラ婦人薬 中将湯」(ちゅうじょうとう)
 

pms 薬 漢方

製品名 ツムラ婦人薬 中将湯
有効成分 シャクヤク トウキ ケイヒなど
内容量 6袋入り(6日分)/1080円
12袋入り(12日分)/1950円
24袋入り(24日分)/3510円

中将湯は、熱湯で煮だして飲むタイプの漢方。市販薬なのですが、なかなか本格的です。体質を選ばず飲めるのが嬉しいポイント。pms対策にもアリですが、お味は漢方薬っぽく、かなり苦いです・・。

市販薬でも、漢方薬でも‥アナタの体にあうものを!

pmsの薬について、病院で処方される「低用量ピル」や市販の薬、漢方薬などについて見てきました。

病院で処方される「低用量ピル」
・ピルによってホルモンバランスが安定するので、pmsの症状も緩和される
・薬局などでは買えず、病院で医師に処方してもらう必要がある
・人工的にホルモンを調整するため、副作用が出る可能性も

pmsの市販薬3つ
・プレフェミン
・命の母ホワイト
・ルビーナめぐり

病院で処方される漢方薬は
・健康保険が適用される・自己負担3割
・多くは「ツムラ」の医療用漢方
・市販薬のものより、成分量が多い

市販の漢方薬は
・保険がきかないので、医療用より割高なことも
・自分に適した漢方を自分で選ぶのは難しい
・薬局で手軽に買えることがメリット

国内ではじめてのpmsの薬「プレフェミン」が発売されてからというもの、薬局でよく「pmsに悩んでいませんか」という広告を見かけませんか?

これがきっかけで「生理前はボロボロな私‥もしかしてpms?」って思った方も多いのでは。まだよく知られていないpmsが、世の中に広く認知されれば嬉しいかぎり。pms女子はまだまだ肩身が狭いから。

pmsの薬も、サプリも、今後もっと増えていくはず。もっと認知度もアップするはず。だから生理前の不調を、もう悩まなくていい、ガマンしなくていい。自分のカラダに合いそうなモノをどんどん選んで、試してみて!

執筆者:さつき


2016/03/04 pmsの薬を詳しく解説!気になる効果や口コミは? はコメントを受け付けていません。