更年期はいつからいつまで?不調が続く期間と、更年期の終わり方

更年期 いつから

「更年期はいつから始まって、いつ終わるの?」

更年期を迎え、今までにない不調を感じていませんか?めまいや頭痛、ホットフラッシュなど、不快な症状がいつまで続くのか気になりますね。

それでは「更年期」とは、いつから始まり、いつ終わるのでしょうか。また、更年期障害の症状が多く見られる期間は、どの時期なのでしょうか。

・更年期は、いつから始まるの?
・体調不良や不定愁訴は、いつまで続くの?
・生理はどんな終わり方をするの?

モヤモヤとした不定愁訴が、いつまで続くのか不安なアナタに。更年期の時期や、不調があらわれやすい期間について、まとめてみました。

更年期はいつから始まるの?

更年期 いつから 始まる

一般的に「更年期」とは、月経がこなくなる「閉経」をはさむ前後5年ずつ、あわせて10年間の期間を指していいます。

日本人女性の閉経年齢の平均はおよそ50歳なので、更年期の平均的な時期は「45歳から55歳までの期間」ということになります。

閉経の平均年齢は50歳ですが、大きな個人差があり、40代前半で閉経する方もいれば、50代後半まで生理がある方もいます。

個人差はありますが、多くの女性は50歳前後で閉経します。更年期とは、この閉経をはさんだ前後10年間のこと。

卵巣機能が衰えて生殖できない体へと変化する移行期であり、思春期と並ぶホルモンの大変動期でもあります。(中略)

体の一大変化だけあって、更年期には疲労や肩こり、のぼせ、動悸、めまいなど、いろいろな不調が起こりやすくなります。

引用「わたしのカラダは、私が守る 女性ホルモンの教科書」黒住紗織・佐田節子著(日経BP社)p.142-143

更年期は心身の不調を感じやすくなる時期ですが、誰もがホットフラッシュやめまいなどの症状に悩まされるわけではありません。すんなりと閉経を迎える方もいれば、寝込んでしまうほど重い不調に悩まされる方もいます。

「最近、何となく体調が悪いのは、更年期のせいかも」と思ったら、下記の「チェックリスト」でセルフチェックしてみましょう。

また更年期特有の不調として、発汗やのぼせ、動悸、息切れなどの症状がみられる場合もありますが、これらの症状が何かほかの病気のサインである可能性もあります。気になる点があったら、早めに医療機関を受診して、不安を解消するようにしましょう。

・気になる不調は更年期のせい?症状のチェックリスト
>更年期障害をチェック!症状を診断する10の質問

・病院・婦人科で行わる検査方法について
>更年期の検査について│検査方法や費用、婦人科の受診の流れは?

更年期の生理の「終わり方」は?

更年期 終わり

更年期で最初にみられる「閉経」のサインは、生理の変化です。
生理周期が短くなったり長くなったり、経血の量が増えたり減ったり‥。多くの場合、生理に変化がみられた後、更年期特有の症状があらわれます。

医学的には、1年以上生理が無い状態が続くと「閉経」と見なされます。
そして症状の有無にかかわらず、閉経後5年間はまだ「更年期」と呼ばれる期間が続きます。

<生理不順になった後、いつごろ閉経するの?>
→月経不順になって、1年以内~2年のうちに閉経するケースが多いというデータがあります

「生理が長いこと来ないから、閉経かと思ったら、また生理が再開した」というケースもあります。そのため「いつ閉経したか」は、後になってからでないと分かりません。

更年期障害が始まる期間は、いつから?

更年期障害 いつから

一般的に、更年期にみられる軽い不調は「更年期症状」、普段の生活に支障がでるほど重い症状は「更年期障害」と呼ばれます。

「更年期障害」とは、心身ともに辛い不調があらわれて、病院などで治療が必要となった状態のこと。不調がいつから見られるか、症状のあらわれ方や重症度などには、大きな個人差があります。

更年期障害がいつから起きるかは人それぞれですが、ストレスなどによる自律神経の乱れから、20代~30代でも更年期障害と同じような症状が起きることもあります。

・更年期障害がいつから起きるかは「個人差」が大きい
→体質や出産経験の有無だけでなく、本人の性格、生活環境、配偶者の有無なども症状のあらわれ方に影響します

不調がみられる時期には個人差があるのですが、ホットフラッシュなどの症状がとくに重い期間は、およそ2~3年ほどだと言われます。

また不快な症状は「閉経したら楽になる」と思われがちですが、閉経後すぐに不調が消えるわけではありません。発汗やホットフラッシュ、頭痛や不眠などの症状がしばらく続くことが多くあります。

・辛い症状の治療方法や、使用される治療薬について
>更年期の治療方法って?不調の治療法や費用、治療薬について

・のぼせ・ほてり・ホットフラッシュの対処法は
>ホットフラッシュが辛い‥のぼせ・ほてりの対策法を教えて!

更年期の期間はいつまで続く?

更年期 期間

更年期の不調も、閉経とともに終わればいいのですが、実際のところ「生理の終わり」は「更年期の終わり」ではありません。

更年期の不調は、女性ホルモンを分泌する「卵巣」と、女性ホルモンを分泌するよう指示を出す「脳」の連携がうまく出来ず、自律神経が乱れることで引き起こされます。

更年期は女性ホルモンに大きな変動がみられる時期。
不快な症状は「女性ホルモンが分泌されない状態」に慣れないうちは続くと言われています。

症状が表れるのは脳と体が女性ホルモンが出ない状態に慣れるまでの一定期間のこと。

通常は閉経後3~5年で症状は落ち着き、女性ホルモンが卵巣から分泌されないことが当たり前の状態になります。

引用「わたしのカラダは、私が守る 女性ホルモンの教科書」黒住紗織・佐田節子著(日経BP社)p.145

多くの場合、不定愁訴や辛い症状は、閉経後3年から5年ほどで落ち着くと言われています。

体調不良がいつまでも続くと、イライラやストレスやを抱えてしまいがちですが、この辛さが終わる時期は必ず来るのです。

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>更年期サプリのおすすめは?実力派サプリを徹底比較・ランキング!

十分に体を労ることを忘れずに

更年期 いつから いつまで

いつから更年期を迎えるかも、いつまで不調が続くかも、大きな個人差があります。日常生活に支障をきたすほど症状の重い人もいれば、すんなりとこの時期を通過できる人もいます。

・「更年期」はいつから、いつまで?
→閉経をはさんだ前後5年、あわせて10年の期間のこと
→日本人の平均閉経年齢は50歳なので、平均的な更年期の期間は45歳から50歳まで

・いつから更年期障害が始まるの?
→重い不調を感じる時期には、大きな個人差が
→自律神経の乱れから、若いうちから不調を感じるケースも

・更年期の不調はいつまで続くの?
→通常は閉経3~5年ほどで落ち着くと言われる

誰もがいつか更年期を迎え、閉経を迎えます。「更年期」にネガティブなイメージを持つ方もいますが、閉経するのは悪いことばかりではありません。

生理がなくなれば、PMSや生理痛などから解放されます。さまざまなトラブルが解消され「気がラクになった」という方も。

バランスのとれた食生活や、適度な有酸素運動をすることで、更年期の不調は緩和されます。
十分な栄養と休息、運動を心がけ、心地よくこの時期を過ごしたいものですね。
 

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執筆者:さつき


2018/01/19 更年期はいつからいつまで?不調が続く期間と、更年期の終わり方 はコメントを受け付けていません。 更年期とは